12/24松勝園のホームページがオープンいたしました。近隣地域（当社は埼玉県熊谷市）でお庭の工事や、お庭のお手入れ、お庭に関するお困りごとについてお考えの方のお役に立てればと考えております。ホームページは開設したばかりで至らぬ部分は多々ございますが、お庭の便利屋さん感覚の地域密着型サービスを目指しておりますので、お気軽にお声かけくださいますようよろしくお願い申し上げます。

自然な植栽計画 住宅展示場（熊谷市）のモデルプランの植栽工事を行いました。エクステリアのプランニングと施工はいつもお世話になっている熊谷市内の業者さんによるものです。エクステリアプラン自体が自然石などをふんだんに使ったナチュラルテイストなので、プランに調和する自然な印象の植栽計画をいたしました。 メインの門柱にはツタを絡ませて壁面緑化に。あくまで自然な雰囲気になるよう心がけました。門柱上の花はパンジー。 心躍る小さな池 アプローチ脇の植栽スペースには小さな池をつくりました。水辺の植物はへリックス、ハイビャクシン、セイヨウイワナンテン、ヤブコウジ、プリペット、オニシダなどです。また、敷き込んでいる石は川の流れで角が取れたもので、丸みがあるのでとてもやわらかい表情を演出してくれます。そしてアクセントの流木や六方石が小さいながらも趣のある池に仕上げています。

エントランスに彩を添える小川 鳥海石をふんだんに使って仕上た小川。自然かつ遊ぶような水の流れになるように現場で様子を見ながら石を組み上げていきました。植栽も人工的な雰囲気を感じさせないように計画しています。使用した植栽はイロハモミジ、シャクナゲ、ヒサカキ、タマリュウ、セキショウです。 枯山水風の伝統的な日本庭園

深谷市のお客様より植木剪定のご依頼をいただきました。左の写真は剪定前の様子。二年ほどメンテナンスをしていない状態で、住宅の外壁に枝葉がかかってしまっていました。上の写真は剪定後です。少し寂しいくらいにさっぱりとしていますが、来春には程よく葉が茂ってきます。こちらで剪定した樹種は、コニフ

雰囲気たっぷりのウォーターレリーフが存在感を放つアジアンテイストなお庭 バリ風レストランのアジアンな雰囲気にマッチするガーデン工事のご紹介です。主役はなんといってもガラスのレリーフに水が流れるウォーターレリーフ。こちらをメインに据え、周囲をナチュラルなアジアンガーデンに仕上ました。 ウォーターレリーフの足元をナチュラルな雰囲気に演出するのは浅間山の噴火石。そして左右のヤシがアジアンテイストを強調しています。下草はタチバナモッコク、タマリュウ。土の部分は赤い噴石で化粧しています。 電飾入りオブジェでバリをイメージ レリーフが施されている四本の柱状のオブジェがバリの雰囲気を演出しています。こちらのオブジェには電飾が仕込まれており、夜間はお店と植栽をライトアップしてくれます。 手前の大きな木はシュロ。南国の木ですが寒さには強く日本でもよく使われます。オブジェの間に植えられた木はタイサンボク、その他はアオキなどです。

山の小路を歩くような・・・和風レストランのエントランス部と店内から眺められるお庭の造園工事です。作庭のコンセプトは「山の小路を歩いて店内に入るようなイメージ」で、エントランス脇に小川の流れる自然に近いお庭に仕上ました。大小の鳥海石を組み、小川を表現。植栽計画も人工的に見えないように工夫をしています。植えた植物は、カンツバキ、アセビ、ヒサカキ、ソヨゴ、ヤマモミジ、ツバキなどです。落葉樹、常緑樹を織り交ぜておりますので四季折々の印象の違いを楽しめるお庭です。 店内から見える中庭はエントランスとは一変、整然とした日本庭園となっています。タマリュウで曲線的に区切られた植栽エリアと白い砂利敷き。植栽エリアは築山状にして立体的な仕上りとなりました。サワラ、スギなどを植え込んでいます。

鳥海石を使った野趣あふれる石積みお仲間のエクステリア業者さんよりご依頼をいただき、マンションのエントランスの花壇を施工いたしました。お施主様のご要望は「自然な感じの花壇」ということで、大振りの天然石（鳥海石）を使い石垣を髣髴とさせる迫力のある花壇を完成させました。 和のイメージが強い石積みですが、洋風モダンなデザインのエクステリアにもよく調和しています。使用した鳥海石は岩手県産、噴火でできた石なのでざらざらした質感と濃い色合いが特徴です。現場での成型加工は全くしておらず、ひとつとして同じ形のない石を美しく組合わせていきます。伝統的な造園の「技」です。 ←花壇内の小ぶりな石は浅間山の噴火石です。砂質で軽いため施工もしやすいため、お庭でよく利用される石です。鳥海石と浅間山の噴火石、大小のコントラストをはっきりと分けて配置することで一つのデザインとして互いの存在感を引き立たせています。 こちらの植栽スペースにも浅間山の噴火石を配しました。メイン花壇同様、土と石を敷いた部分のコントラストがエクステリアデザインのひとつのポイントとなっています。植えてあるタマリュウの成長も楽しみです。

10年来のお付合い10年前に作庭し今も管理を任せていただいている熊谷市のお寺のお庭をご紹介します。園路と境内の間の広いお庭に伝統的な日本庭園を作庭しました。 月日を経て味の出た灯篭は石で有名な茨城県真壁町産、景石は秩父の山波石などを配しています。植栽は、低木にはサツキを、高木には手前から、オシャカサマノキ（ありがたい名前。お寺でよく使われます。）、シダレウメ、マツ、ゴヨウマツ、モチノキ。自然樹形と仕立物の樹木が調和しています。

設計者コメント一際目を引く自然石を貼り付けた石垣風の門まわり。アプローチや塀などのエクステリア要素もその存在感に負けない野趣あふれる仕上がりになっています。 お客様のご要望都会にいながら別荘地にいるような雰囲気がほしい 施工中の様子 右側の小画像をクリックすると左に拡大表示されます。 ベースのブロック塀が立ち上がりました。

12/24松勝園のホームページがオープンいたしました。近隣地域（当社は埼玉県熊谷市）でお庭の工事や、お庭のお手入れ、お庭に関するお困りごとについてお考えの方のお役に立てればと考えております。ホームページは開設したばかりで至らぬ部分は多々ございますが、お庭の便利屋さん感覚の地域密着型サービスを目指しておりますので、お気軽にお声かけくださいますようよろしくお願い申し上げます。

設計者コメントシンプルでモダンな金物と塀でまとめたエクステリアに、自然石の平板や植栽計画で和テイストを演出した落ち着きのあるプランです。下の写真は植栽工事をする前の状態ですが、上の写真と見比べていただくと、植栽がエクステリアをより際立たせているのがよくおわかりいただけると思います。お客様のご要望門の外と中を別の雰囲気にしてほしい 植栽工事前の様子 右側の小画像をクリックすると左に拡大表示されます。 門まわり 和の雰囲気を持つ塗装仕上げの門袖です。