板橋区成増の「農業体験学校」の整備工事が無事終わりました! 昨年末から着工した、板橋区成増の「農業体験学校整備工事」が、3月の中旬に無事完成しました。ここ数年は、公園の老朽化した遊具を新しいものに取り換える工事が多かったのですが、こちらは板橋区民の方を対象に、農業者の方などに、基礎的な農業の技術を指導してもらう農業体験学校となるそうです。中川造園?では、そんな“農”を継承する人材を増やしていこうという、板橋区の計画の一端を担わせていただくことができました。 こちらは車でいらした方用の駐車スペース。生垣にはベニカナメモチを植樹しました。 長時間しゃがんでいると、疲れてしましますよね。ちゃんと休憩のためのテーブル・ベンチもあります♪また、農具の洗い場等も設置しました。 今はまだ何も植わっていない畑に、たくさんの作物が実るのを想像するとワクワクします。これからたくさんの人に利用していただきたいですね。 | |
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令和2年度の公園遊具更新工事 こちらは先日まで施工していた、板橋区内の公園工事の施工後写真です。真ん中の2連ブランコと右側の鉄棒を施工しました。 上の2枚の写真は、新しくする前の遊具です。どちらもきっと、たくさんの子どもたちに遊ばれてきた遊具だと思いますが、年月を経て、痛みも出てくれば、安全の遊べることが第一優先の遊具としてはその役目を次へバトンタッチしなければなりません。 工事中でも公園内の利用は可能です。安全の為、立入防護柵を設けます。工事期間中は、公園内が狭くなったり、遊びたい遊具で遊べなかったりしますが、また、安心して遊具で遊ぶため、しばしお待ちください! | |
視線と空間を緩く分ける竹垣 こちらは施工前の門回りの様子です。門に見えないかもしれませんが、片開きの扉が付いています。ですがここ最近、立て付けが悪くなり、常に開放状態になっていました。この門から手前に弊社事務所があり、奥の庭や家屋は会長の自宅となっています。 古いものを撤去していきます。 支柱と横桟を組んでいきます 今回は竹も使用します ワイヤーできっちり留めていきます 両側から見える場所は、二人一組になり、どちら側からも見えるようにシュロ縄を通して縛っていきます 手芸の針のように穴に紐が通せるようになっています 黒いシュロ縄を縛っていきます 今回は片面仕様なので、事務所側から見ると、竹の裏側が見えています。(両面の場合は、どちらから見ても青い竹の表面が見えるように施工します。)黒いシュロ縄は、見栄えが良いように、見える場所は両側に縛った状態が見える形になっています。 表はこんな感じです。和の雰囲気が、庭とマッチして、とてもいい感じにできました♪ お気付きかもしれませんが、今回は扉は付けませんでした!その代わり、入る角度を少し変えて、奥まで見えないようにしています。 | |
竹垣の施工 こちらは弊社外周に当たる場所です。古く傷んできていた、竹垣を撤去して、新しい竹垣を施工します。上の画像は施工途中のものです。 施工前の画像です。色も完全に褪せています。。 以前、建仁寺垣の施工例をご紹介しましたが、こういった竹垣のご依頼はあまり多くありません。しかし、時々は施工しないと、感覚も分からなくなってしまします。ですので、自社の敷地内にて、このように練習、復習も兼ねて施工しています。 施工後しばらくは、青々とした竹を楽しむことが出来ます♪縦に施工されている竹は、リズム良く、表と裏が交互になるように施工しました。 | |
人口強化竹垣の施工 上の写真はタカショーの人口強化竹垣「エバーバンブーセット 26型」です。編んであるように見える竹ですが、1800?幅サイズのパネル状になっています。 パネルを運んできている写真ですが、サイズ感、、お分かり頂けるでしょうか? こちらの支柱にビスで留めていきます。 裏側から見た状態です。今回は片面施工にしたので、裏側は支柱が見える形になります。両面の場合は、パネルを同じようにビスで留めれば、支柱が見えなくなります。 上下にカバーをして、施工完了です! ちなみに施工前は、本物の竹を使っていました。 最近の台風って大型化で雨風共に強くなっているので(強風もですが、、)もろに風を受けるこの場所は、基礎をしっかり打って、柱を施工するこういったタイプの竹垣もありだと思います! | |
古い滑り台を撤去して新たに滑り台を設置しました! 古くなってしまった滑り台を撤去して、新しい滑り台を設置する工事を行いました。 古くなった滑り台 外せる部品は先に外してしまいます 基礎ごと掘り起こします 撤去して更地状態になりました。 レベルを図る機器です水平方向に360度レーザーを照射中 受信機でレーザーを受信して高さを調整します 高さ調整後、砕石等を敷き、基礎型枠を設置します 遊具を設置していきます。 基礎コンクリートを打設します 基礎が出来たら埋戻します 周りをダスト舗装します 完成です!この滑り台、反対側から見ると、、、 ぞうの親子になっているんです♪ 見る角度によって異なるデザインを楽しめる、可愛らしい滑り台を施工させていただきました。 | |
目隠しフェンスへの交換 早速ですが、上の画像は目隠しフェンス・門扉の施工後写真になります。元々はどうだったかというと。。 格子状のフェンスで、中が良く見えるものが使われていました。物が色々置かれているのも丸見えで、煩雑な印象になってしまっています。【煩雑とした印象】【人の目も余り届かない場所】【さほど高さの無いフェンス】【車を横付けできる環境】こういった場所は、マナーを守れない人が、処分に手間のかかるゴミなどを放置して行ってしまうことがあります。ここも例外ではなく、そういったゴミが持ち込まれてしまっていました。 このような理由もあり、フェンスを交換することになりました。まずは古いフェンスを撤去します。 元々あったフェンスの支柱を撤去する目的と、同じ場所に新しいフェンスの支柱を設置するために、専用の道具を利用して、コア抜きという作業をしていきます。フェンスの支柱と今回新たに門扉も設置したので、全部で20箇所くらい、コア抜きの作業をしました。 一か所のコア抜きに係った時間はおよそ30分!通常であれば、ここまで掛からないのですが、塩ビ管が埋め込まれていたため、それの撤去も含めての作業だったので、一か所でこれだけの時間を要してしまいました。。 そうして開けた穴に、支柱を設置し、フェンスパネルを設置していきます。 元のフェンスに比べるとかなり高さもあり、… | |
建仁寺垣を施工しました! 上の画像は【建仁寺垣】の施工後写真です。 施工前は門扉も外れて、ゆがみも出ている状態でした。 この手の竹垣には、樹脂製の物もありますが、やはり天然の竹の方が、色の変化を楽しめたり、風合いが異なるということで、今回は本物の竹を使いました。 上の3本は洗浄前で、一番下のみ洗浄後です。洗う前と後では表面の光沢や緑の鮮やかさがまるで違いますね。竹垣として、人目に付く場所に施工するので、丁寧に一本一本を洗浄していきます。 そうしてきれいになった竹を、今度は竹垣としていく為に、長さをそろえて切ったり、縦に割ったりします。 きちんと門扉も付いて、緑が鮮やかでカッコいい建仁寺垣に仕上がりました!割った竹をきっちり詰めて、しっかりと固定しています。使い込むうちに色の変化を楽しめる、本物の竹を使った「建仁寺垣」。長い年月を共に歩んでもらいたいと思います。 | |
妙音沢緑地 柵補修工事 こちらは新座市にある【妙音沢緑地】の柵改修工事をした施工後の写真になります。 元々は天然木の柵でしたが、年月が経つにつれ、支柱に痛みも出て、御覧の通り、倒れてしまっている箇所もありました。ちょっとひと休み。。と腰を預けようとして倒れてしまったら大変です。 と言う事で、擬木の柵に交換です!今回使ったものは、単管(上記写真)を打ち込むタイプのもの。他にもコンクリート基礎にて支柱を固定するタイプもあります。 単管を打ち込んでいる様子です。写真の奥の支柱は、地上部分がだいぶ短くなっていますね。そうなんです!なんと1メートルも打込むんです!何本もある支柱。。とてもではありませんが人力では日が暮れてしまいます。そこで使っているのが上の機械♪油圧によってガンガン打ち込んでいってくれます! 芯とも呼べる単管を打ち込めば、あとは上から木のように見えるカバーをかぶせて、横材を設置していけば柵の完成です。 支柱周りの土を埋め直し、周りもきちんときれいに掃除をして、工事終了です♪ちなみに今回工事をした「妙音沢緑地」ですが、平成の名水100選にも選ばれています!湧水量は毎分1トン!水もきれいで豊富に湧き出ているため、農業用水としても利用されているそうですよ。地域の生活に欠かせない水源となっているようです。 | |
【練馬区】区営アパートの遊園施設改修工事 先日、検査も無事に終わり、ようやくBバリも撤去できました。こちらは練馬区にある区営住宅の敷地内にある遊園施設です。 以前は、木で作られた遊具のある遊び場でした。 これはこれで小学生たちには人気のある遊び場だったようです♪しかし、年月が経つにつれて、劣化は避けられません。。ましてこの遊具は木で出来ていたため、少しでも安全性に不安のある遊具は放置しておけません。 安全に利用できる遊園施設にするために、長年親しまれてきた遊具ともお別れです。。 遊具を設置する位置出しをしたり、遊園内を歩行しやすいようにインターロッキングブロック舗装を行うための高さ出しをしたりしていきます。 インターロッキングブロック舗装は、専門の業者さんに施工してもらいます。この2色を上手く混ぜながら配置するのは、慣れた職人さんでないと難しいですからね(^^;) 新しく施工した遊具やベンチです。 少々荒れ気味で、圧迫感のあった植栽も入れ替えました。遊園施設側の低木を入れ替えましたが、きれいに整列していて気持ちが良いですね。 以前より明るく、広々とした印象の遊園施設になりました!ケガに気を付けて、のびのびと遊んで貰いたいなと思います♪ | |
お庭の木 伐採・伐根 上記の写真はお庭の伐採・伐根作業の【作業前】になります。こちらは個人のお宅で、今は空き家になっています。手入れをする人が無く、木も草も伸び放題です。もうじき花を咲かせる金木犀も、街灯を覆うほど大きくなっていました。 先に枝を落として、小さくしながら、根を掘り起こす作業をしていきます。枝や草、幹など全部合わせると、ダンプ2台分になりました! 作業後です。入っていくのも一苦労だったお庭ですが、木や草をすべて撤去しました。弊社では、このように定期的に手入れを行えなくなった空き家の木の伐採・伐根や草刈りも行っております。重機が入れる場所なのか、高木の有無等で金額が異なりますので、現地を見させていただいてから、お見積りをさせて頂いております。もちろん見積りは無料ですので、ご自宅の木の手入れが自分達では難しくなってきた。。などお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 | |