田原市 自然に寄り添う暮らしが似合う家の庭 ゆったりとした時間が流れそうな稜線の平屋に続く道 渥美半島の山並みのふもとに建つ新築のお宅のアプローチと門まわりの植栽です。深い軒と大開口の窓、板張りの外壁が特徴の、自然を取り込んだ暮らしが心地よく感じられそうな家へと向かう道は、石張りの階段と、地元の土を固めて作った三和土(たたき)の細い通路です。門まわりの植栽は四季を感じてもらえるような花の咲く樹木や宿根草を植えてみました。これからの生長を楽しみにしてもらえればと思います。 山道を思わせるような、石張りの階段と、門柱の足元周りの植栽。足元灯を灯せば、暗い夜でも安全に通ることが出来ます。 階段脇に土留めに積んだ石積みの足元は土が流れないようにダイコンドラの苗を植えてあります。早く生長してくれますように。後ろに見えるのははリビング大開口の窓。サッシが全部収納できるようになっているところがすごい! 門柱の脇には、サルスベリを。10センチくらいの苗木から育てた木のお嫁入り。達者で暮らせよ! 玄関側から見た三和土(たたき)の道。洗い出しで仕上げた表情がとてもいい感じです。道の周りは、暮らしながらじっくりと考えて、彩ってもらえばいいと思います。 | |
にわやすえ
庭安江
〒441-3123 愛知県豊橋市小松原町字東原91-5
[TEL]0532-21-1019
[FAX]0532-21-1019
[ホームページ]http://niwayasue.jp/
愛知県の庭・エクステリア・外構工事は豊橋市の庭安江にお任せ下さい。 自然素材を使った庭づくり、オーガニックな庭の管理をしています。
庭安江
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このホームページ/ブログからの最近の投稿 |
車の水害避難に石張りテラスの庭 大雨災害により、車が浸水被害に遭ったことから、大雨時に車を少しでも高い場所に避難させるためにということでご依頼をいただいた、お庭のリフォーム。既存のデッキや芝生を撤去して、いざという時には普段の駐車スペースよりも25センチほど高い場所に避難することができるようにしました。緊急時の避難場所といっても、大雨の予報がない時は車を入れる必要はないので、普段はお庭のスペースとして石畳の広いテラスとしました。着工前のお庭の様子。緑のスペースは少なくなってしまったが、右下に写っているいるバラを移植。奥様が大切に育てていたバラ。リフォームで育てるスペースが無くなるからと、処分を考えていたものを移植してスペースを確保手前の方形の石張りはデッキの基礎になっていた土間コンクリートの上に。その奥には、三ケ日の石を使った石畳に。石の表情は全く違うけれども、同系色でまとまった。 | |
豊橋市 今あるものを活用するエクステリアリフォーム ブリコラージュなエクステリアのリフォーム ブリコラージュとは、寄せ集めてものを作ったり修繕するというような意味の言葉で、その場にあるものを利用して、新しいものをつくるということを表しています。今あるもので、使えるものはなるべく使って、駐車スペースを一台分増やし、アプローチ、庭のリフォームをご希望されたK様のお庭は、まさにブリコラージュなエクステリアリフォームになったんじゃないかと思います。 リフォーム前の様子芝生と敷石のナチュラルな雰囲気のアプローチ。 駐車スペースを一台分増設。既存の駐車スペースに合わせて、枕木敷きと石張りでデザイン。 枕木の門柱は既存のものを移設し、その後ろに見えるクリスマスホーリーは移植。アプローチには、ベルギーで実際に石畳に使われていた石のリサイクル。 既存の石張りの石は一度集めて敷き直し。 植栽には、お施主様も季節の草花を植えたり、園芸作業を楽しむことが出来るように、スペースを開けて。 | |
豊橋市 建物と一体になる庭 鉄製灯篭と石組みの庭 はじめての打ち合わせの時にお施主様が「この家はまだ完成していない。庭が出来てはじめて家が完成するんだ。」とおっしゃっていたのが印象的でした。家庭という字は「家」と「庭」から成り立つように、「いい家」には「いい庭」が必要だと思うんですが、お施主様にも同じような考えを持ってもらっていたことが、とても嬉しく思います。完成した時には「やっと家が完成した。」と大変喜んでいただけました。小さなお庭ですが、家に帰って来た時や、部屋から緑を眺めた時にホッとできる空間になってくれればと思います。 玄関とデッキの間の庭。石を組んで土留めにし、盛土で地面に高低差をつけて立体感を出しました。株立ちのモミジの枝が風に揺れて、心地よい。 植栽から1年半経った様子。低木や下草が広がり、土の部分がだいぶ隠れるようになった。 石組みの間には下草を植えて、石と植物が馴染むように。いろいろな種類の植物を混ぜて植えることで、より楽しい空間になるように目指します。 景観のアクセントには鉄製の灯篭を。この錆びた感じが何とも言えない、いい味出してます。 | |
豊橋の庭にも秋の気配 まだまだ暑い日が続いており、現場では空調服が手放せないですが、植物たちは敏感に季節の変化を感じ取っているようです。秋の七草のひとつでもあるハギの花が咲いていました。枝垂れた細い幹が風にそよぐ姿がとても良い感じです。ちなみに秋の七草は、ハギ、ススキ、クズ、キキョウ、オミナエシ、カワラナデシコ、フジバカマのことです。 | |
石でつくったメダカの池 先日完成した池の紹介です。噴水のある上段の池から流れ落ちた水が下段の池に行く2段構えの池。外周は石を積んで作り、庭のポイントとして存在感抜群です。噴水と流れ落ちる水の音がなんとも心地いいです。そして、下の池にはメダカが泳いでいて、池の縁に腰掛けてお茶でも飲みながら眺めていれば、時間を忘れて落ち着いてしまいます。 | |
豊橋市 美味しく香る庭 採れたての食材を楽しめ、多目的に使えるウッドデッキのある庭 新築時に植えられた樹木や家庭菜園としてブロックで区切られたスペースなどのほかは土のままになっていたN様の庭。家庭菜園やハーブ、花を楽しめるようにとの要望より提案させてもらいました。このお庭のポイントとなっているのが、ウッドデッキとパーゴラ。普段は、まだ小さなお孫さんの遊び場や、物干しスペースなどとして。休日には庭でご飯を食べたり、お茶を楽しんだりと、多目的に利用できるスペースとして使ってもらいたいと思います。ウッドデッキの前には、奥様のご実家にあった石臼を水鉢として再利用した水場をつくりました。植栽には、ハーブや果樹、花を楽しめる植物を多く植えることで、眺めるだけでなく、収穫や香りを楽しめるようにしました。 施工前 施工後 ウッドデッキは木立の中に佇むように配置。緑に囲まれた心地よい空間に成長していきますように。 石で囲われた中には、ジューンベリー・ブルーベリー・ワイルドストロベリーなどの実の食べられる植物、カモミール・レモンバームなどのハーブ、コデマリ・アジサイなどの花を楽しめる植物を中心に植栽。 ワイルドストロベリーの収穫はお孫さんの日課に。 石臼を再利用した水鉢。中には水生植物とメダカが泳いでます。 パーゴラのある庭のつくり方 | |
豊橋市 美味しく香る庭 採れたての食材を楽しめ、多目的に使えるウッドデッキのある庭 新築時に植えられた樹木や家庭菜園としてブロックで区切られたスペースなどのほかは土のままになっていたN様の庭。家庭菜園やハーブ、花を楽しめるようにとの要望より提案させてもらいました。このお庭のポイントとなっているのが、ウッドデッキとパーゴラ。普段は、まだ小さなお孫さんの遊び場や、物干しスペースなどとして。休日には庭でご飯を食べたり、お茶を楽しんだりと、多目的に利用できるスペースとして使ってもらいたいと思います。ウッドデッキの前には、奥様のご実家にあった石臼を水鉢として再利用した水場をつくりました。植栽には、ハーブや果樹、花を楽しめる植物を多く植えることで、眺めるだけでなく、収穫や香りを楽しめるようにしました。 施工前 施工後 ウッドデッキは木立の中に佇むように配置。緑に囲まれた心地よい空間に成長していきますように。 石で囲われた中には、ジューンベリー・ブルーベリー・ワイルドストロベリーなどの実の食べられる植物、カモミール・レモンバームなどのハーブ、コデマリ・アジサイなどの花を楽しめる植物を中心に植栽。 ワイルドストロベリーの収穫はお孫さんの日課に。 石臼を再利用した水鉢。中には水生植物とメダカが泳いでます。 | |
家での時間を大切にするヒュッゲな暮らし 少し、というか2年か3年前くらいに言われるようになった「ヒュッゲ」という言葉をご存知でしょうか?世界幸福度ランキングなんていうものがあるみたいで、それで毎年上位に入る北欧のデンマークの言葉で、心地よい空間や時間で幸せを感じることを表すものです。少し検索してみると、家族や大切な人と一緒にキャンドルを焚きながら温かい家の中での団らんの時を過ごしたり、温かい毛布に包まれる幸せを感じたりすることなんて説明が書かれています。コロナウイルスの感染症によって、外出を自粛する要請が出されている地域もある(私の住んでいる豊橋も、愛知県の緊急事態宣言が出されてます)こんな時ですが、外出したいけど出れなくてストレスたまる〜っていう考え方を少し変えてみて、家にいることが今よりも楽しくなる家にすることを考えてみるなんていうのはどうでしょうか?今すぐにできることばかりではないかもしれませんが、これをきっかけにして、外出するよりも楽しい家ってよくないですか?庭がある場合は、庭でも楽しむことはできますね。バーベキューを楽しんでもいいですが、普段の料理でも、たまには庭で食事するだけでもちょっとピクニック気分で楽しくないですか? また、花を植えたり、家庭菜園に挑戦してみても楽しいですよ。 | |
竹垣の改修 豊橋市にあるお寺さんからご依頼をいただき、先日完了した竹垣の改修工事の紹介です。古くなった竹垣がだいぶ傷んできたので、新しく作り直したいとのことで青竹を使った建仁寺垣を施工させてもらいました。竹垣などの自然素材を使ったものは、年数が経つとどうしても傷んできてしまいますので、定期的に作り直す手間がかかるので、腐ったりしにくいアルミや樹脂製のものが多くなっていますが、やっぱり自然素材の質感はいいですねぇ。よく言われることですが、アルミや樹脂製のものは作ったときが最高で、そこからだんだんと経年劣化して古くなって汚れてくるだけで、自然素材は作った時から経年変化で味わいが増してくるなんて言いますが、やっぱりそうなんですよね。アルミや樹脂製のものは、傷みにくいとはいっても、日にさらされてだんだんと色あせて、古くなってきたなぁっていう感じになってきてしまいます。まぁ、自然素材も古くなって傷んでくるんですが、古くなって傷んできてもそれはそれでいい感じなんですよ(個人的な感想ですが)。そして、傷んで朽ちてきたものを新しくしたりと、手入れすることで庭に対しても愛着がわいてきて、その庭が一層価値あるものになってくるんじゃないかと思います。手間とお金はかかるかもしれませんが、その価値はあると考えてますが、いかがでしょうか? 改修前の古くなった竹垣。 完成した建仁寺垣。青竹の色のむらがとても… | |
竹垣の改修 豊橋市にあるお寺さんからご依頼をいただき、先日完了した竹垣の改修工事の紹介です。古くなった竹垣がだいぶ傷んできたので、新しく作り直したいとのことで青竹を使った建仁寺垣を施工させてもらいました。竹垣などの自然素材を使ったものは、年数が経つとどうしても傷んできてしまいますので、定期的に作り直す手間がかかるので、腐ったりしにくいアルミや樹脂製のものが多くなっていますが、やっぱり自然素材の質感はいいですねぇ。よく言われることですが、アルミや樹脂製のものは作ったときが最高で、そこからだんだんと経年劣化して古くなって汚れてくるだけで、自然素材は作った時から経年変化で味わいが増してくるなんて言いますが、やっぱりそうなんですよね。アルミや樹脂製のものは、傷みにくいとはいっても、日にさらされてだんだんと色あせて、古くなってきたなぁっていう感じになってきてしまいます。まぁ、自然素材も古くなって傷んでくるんですが、古くなって傷んできてもそれはそれでいい感じなんですよ(個人的な感想ですが)。そして、傷んで朽ちてきたものを新しくしたりと、手入れすることで庭に対しても愛着がわいてきて、その庭が一層価値あるものになってくるんじゃないかと思います。手間とお金はかかるかもしれませんが、その価値はあると考えてますが、いかがでしょうか? 改修前の古くなった竹垣。 完成した建仁寺垣。青竹の色のむらがとても… | |