狭いスペースもリフォームで使い勝手がよくなります。 元々砂利敷だった床をインターロッキングをはりました。建物と道路境界の間の為、各種マスがたくさんありましたが、インターロッキングをきれいに加工することで美しく仕上がりました。自転車も駐輪しやすくなりました。また、機能門柱を門袖タイプに変更しました。立水栓も新たに新設して使い勝手がよくなりました。 Befor

私が外構工事の世界に入ってちょうど20年が経ちました、5年前に建築士の資格をとり、CADを使いプランニングからお客様とのお付き合いをさせて頂くようになってから現場で親方として施工をする時間は減りましたが、職人としての感覚や技術が鈍らないように出来る限り現場に出ております。またフェンスやカーポート、門扉等のアルミ材やブロック、レンガ等建材も

今回は東京都で新築の外構工事一式を設計、施工させて頂きました。 お庭にはウッドデッキを設置しました。デッキの下はコンクリートを打設しましたので、雑草が伸びる心配はありません。ステップも付けましたのでお庭に降りるのも楽です。 何と言ってもこのカーポート！近くで見ると物凄い迫力です、天井にも木目の装飾が施されており、高級感があります。 フェンスも勿論木目調です。 フェンスの代わりにアルミの枕木材 敷地の広い二世帯住宅で二方向のアプローチと三台分の駐車スペース確保、また前面道路が坂ということでGLとの高低差の処理などプランニングの難しい現場でしたが、早いタイミングでご相談いただいたのでお客様のご希望を聞きながら時間をかけてプランニング出来ました。施工面ではフェンスなどアルミ材の加工も多く、一職人としても腕の見せ所といいますか、やりがいがありました。お客様にもご満足いただき非常に達成感のあった現場でした。

今回は横浜市都筑区で駐車場リフォーム工事を施工させて頂きました。 元々は全体的にウッドチップを敷き詰めてタイヤが乗る部分には枕木を据えていたそうですが、数年でウッドチップが雨で流れたり腐って無くなってしまい、防草シートが露出して見栄えが悪くなっていました。（写真がわかりづらくてスイマセン） お客様のご希望は既存の枕木を再利用したいとのことでしたが、下の方がかなり腐食していたので思い切って処分し、コンクリート製の枕木を使用することにしました。天然石のラインはコンクリートのひび割れ防止にもなります。コンクリートの洗い出し仕上げとの相性も良いですね。

「外構工事の相場がわからないので相見積もりをして欲しい。」という依頼をよく受けます。基本的に僕が若手の頃から言われていたのは土地の?×1万円が外構工事の金額の基準というか目安で、例えば50坪の土地であれば大体165?なので外構工事に165万円位はかかると言われていました。時代が変わり、外構のスタイルもそれまでの敷地を高い塀や門等で囲うものから建売住宅を中心にオープンなスタイルに変わってきました。業者さんの数も増えて価格競争が起きてそれぞれがそれぞれに工事単価を設定しているのが現状だと思います。他社の見積書を見せて頂くと「えっ？こんなに安いの？」と思う時もあれば「これは高すぎだろ」と思う時もあります。ですので正直外構業者である僕にもこの業界の相場というのはわかりません。あまり安くて仕上がりが悪かったり不具合があっても困りますし、高いからしっかりとした工事を必ず出来るとも限りません。我々業者にとって一番大事なのはお客様に喜んでいただくことだと思います、高いお金をいただいてその上「上武さんに頼んでよかった」なんて言っていただけたら外構業者としてこんな嬉しいことはありません。当社が他の業者さんよりも高いか安いかはわかりませんが工事が終了した後に満足していただけるようにがんばってます。

今回は横浜市港北区で新築の外構工事をさせて頂きました。 着工前の状態です、基本的にはオープンな感じで車を2台止めたいというのがお客様の基本のご希望でした。前面道路がかなりの急坂なので敷地との高低差があり、まだこの時点ではパースを作った自分でもあまりイメージがわきませんでした。 アプローチの部分は当初は乱形石貼りをワンポイントで入れるプランでしたが、お客様が本当は枕木材が良いんだけど腐るから諦めたとおっしゃっていたので、コンクリート製の枕木材を組み合わせて敷設しました、厚みが60mmあって内部に鉄筋も入ってるから車が乗る場所でも大丈夫ですよ。 駐車場のコンクリートは洗い出し仕上げで施工しました。この現場に来てくれた生コン屋さんは白い砕石が多く入っているので洗い出し仕上げがより綺麗です。駐車場のこう配の調整に苦労しましたが何とかここまで来ました。 型枠ブロックで作った土留め壁はジョリパットで仕上げました、家の外壁と統一感が出てきてとても綺麗です。コンクリートのスリットには黒い化粧砂利を入れました、黒い砂利は水に濡れると光沢がでて高級感が出ます。スリットに芝などの植栽を入れる方法もありますが、車のタイヤが乗る部分や陽が当たらない部分は枯れてしまいますので化粧砂利や伸縮目地の方がおすすめです。

よく境界のブロック塀を壊さずに新築や建て替えをしているのを見かけます、先日当社が施工したお宅も隣の敷地内に建ってる高さ1.6m位のブロック塀が完全に傾いていました。ブロックの耐用年数は概ね30年くらいと言われています、塗装や左官などで表面が保護されていれば別ですが、ブロックがむきだしになっている状態であれば30年以上前にたてたブロック塀はそろそろ寿命だという事です。熊本の震災ではブロック塀が倒れて下敷きになって亡くなった方もおられました。ブロック自体もかなり重いですがブロック塀のの中にはモルタルや鉄筋が入っているのでかなりの重量があります。基礎コンクリートの中に鉄筋が無く縦筋も差し込んでいるだけの状態で縦筋が抜けてブロック塀や門柱が倒れたという話も聞きます。ブロックは擁壁と比べて安価で強度もそれなりにあり、加工もしやすいので色んなところで使われています。古くからの住宅地では道路から2m位の高さのブロック塀があるお宅も結構あります。ブロックの目地に沿って割れが生じているとかなり危険な状態です、塀を造り替えるのは費用がかかりますし簡単なことではありませんが倒れてしまって取り返しのつかないことが起こる可能性もあります。最近関東地方では地震が続いています、気になる方はいつでもご相談下さい。 今日のファイン姉さん 今日のシンバ

今年も梅雨入りしてしまいましたね、アジサイがきれいだったり梅雨にも良いところもあると思いますが我々エクステリア業者にとってはつらい季節です。雨で工事が思うように進まないんですよね(T_T) 我が社のマスコットのシンバと ファイン姉さんです。

ホームページオープンしました。東京、神奈川でエクステリアの設計、施工をさせていただいております。エクステリアに関することならどんな事でもお気軽にご相談下さい。よろしくお願いいたします。

今回は練馬区で駐車場のリフォーム工事をさせて頂きました。H様邸は建売住宅新築で購入されて15年ほど。駐車場の樹脂舗装が剥がれてしまっのでどうにかしたいという事で工事をさせていただくことになりました。 樹脂舗装の下地にコンクリートを打っていません、下地コンクリートを打設しなくても良い樹脂舗装なのでしょうがボロボロに剥がれて雑草も生えてしまっています。お客様のご要望で縁石沿いにピンコロラインを作り、乱形石貼りで仕上げることにしました。 古い樹脂舗装を撤去して、砕石を敷直して転圧した後にワイヤーメッシュを敷設して下地コンクリートを打設します。ピンコロラインを造作して、石貼りをしました。今回の石はセルバストーンという石で全体的にかなり厚みがあって重かった・・・サンダーを使って石をけずると自然石の風合いが損なわれるのでハンマーの尖った部分で石を叩きながら形を整えて石をはります。石を少しずつ削るので時間がかかりますが仕上がりが全然違います。お客様にも大変喜んでいただきました。 ちなみに全然関係ありませんがコチラ我が社のマスコットでございます。(’ω’)ノ ではまた(^.^)/~~~

道路側を自然石を乱貼りしました。門袖は天端をRで仕上げアクセントでモザイクタイルのラインを入れました。穴を2か所開けたのもポイントです。玄関前に設置することで目隠し効果もあります。また郵便物を取るのも楽です。 Before｜After 新築の工事なので、デザインを0から決められご予算に合わせて出来るだけご要望通りに設計施工いたします。 門袖の足元には下草を配置しました。石貼りのマスの部分は丸くくりぬいてあります。